生理中の便秘と骨盤の関係

骨盤

 

骨盤は生理周期とともに動いている

骨盤は約一か月をひとサイクルとして開いたり閉じたりを繰り返しています。約二週間かけて開き、同じく二週間で締まっていくのです。
生理が始まって卵胞ホルモンが優勢になる二週間は徐々に骨盤は締まっていきます。排卵日までに髪も肌もつやつやになって腰回りもくびれがはっきりして女性の魅力が一番上がる時です。
骨盤が締まるとお尻はプルンと立体的に持ち上がって女性から見ても魅力的になります。
卵胞ホルモンは気分にも影響を与えて排卵日までは気分がふさぐような揺らぎが少ないため、一か月の中でも過ごしやすい時期です。
ダイエットするならこの時期に行うと同じ努力をした場合でも効果が倍増します。この卵胞ホルモンの流れを読むと、記念写真を撮るならいつが一番きれいに映るかとか、、自分が一番きれいな時にデートしたいとか、色々利用できます。
ダイエットもこの時期を利用しますが、タイトな服をこの時に選ぶと生理期と便秘時期にサイズが微妙に合わない感覚があるほど骨盤が動いているのがわかります。

一日の中での骨盤の動きをまとめました。こちらから読めます。

便秘の腹痛に悩まされる黄体期

そして骨盤は排卵日を過ぎると徐々に開いていきます。
骨盤が開いていくと骨盤内に収まる容積が増えますから、便秘になりやすくなります。
骨盤が開いていると便が直腸内に入ってきても刺激が少ないために便意が穏やかになりやすくなります。骨盤が締まっていた時のようなはっきりした便意を感じられないために便秘になりやすいのです。
この黄体期はからだが水分をため込むため、足や太ももがむくみやすくなります。お尻も骨盤が開いているせいでだらんと垂れてのっぺりとした形になります。
この黄体期ばかりはガードルなど矯正下着を愛用される方も多いと思います。

ガードルは筋肉がたるんで良くないという意見もありますが、筋肉量は変わらないのに骨盤の自然の動きで体型が変わってしまうのですから生理前一週間くらいはガードルの力を借りても良いのではないでしょうか。
黄体期は集中力も落ち始め、月経前症候群(PMS)に悩まされる人も少なくありません。黄体ホルモンの影響は思うよりも大きく、じわじわと影響が現れるために自覚しにくいかもしれません。
自覚しにくさから、スタイルが変わったことを「太ったのかも」と気にしてこの時期にダイエットをするとメリットがあまりありません。
骨盤が開いて便秘しやすい状況の上に、食べる量を減らしてしまうとより便秘がひどくなる場合もあるのです。
便意を感じにくくなっている場合や腸内環境のために必要な乳酸菌、食物繊維、オリゴ糖などの不足によってガスが溜まりやすくなり便秘による腹痛が起きやすくなります。
いったん便秘がちになるとこの時期は改善にも少し時間が必要な実感があります。そのために早めの対処が遅れると度重なる腹痛や腹部膨満感に悩むことだってあります。
また黄体期に始めたダイエットは思うように効果が上がらないばかりか、黄体ホルモンの影響で気分が揺らぎやすいのでリバウンドややけ食いなどの極端な行動を取りやすくなります。

生理が始まり骨盤も便秘もリセットされる

生理中は骨盤が徐々に締まってくる時期です。骨盤の締まりが原因の便秘は改善されていきます。
生理中は排泄物をすべて排出する働きがあります。毎月自然のデトックスをしているわけですね。
毎月、これほどのサイクルをこなしているのです。

卵胞ホルモンや黄体ホルモンはすごく大きな影響があって、振り回されていると感じるときもありますが、妊娠出産がそれほど大仕事だということでもあります。
そして卵胞ホルモンと黄体ホルモンの影響を振り回されるほど感じるという事は、体が正常で妊娠するちからが備わっているという証拠でもあります。


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生理中、妊娠中の便秘対策

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