便の色が濃いと生理痛もひどい
便の色が濃くなるのはなぜ?
便の色を付ける成分はビリルビンで、黄色っぽい色が付くのが普通なのです。
便の色が変化するのは主に食べた内容によるもので、色の濃さによって体調が推し量れます。
色の濃い便は栄養が多すぎ、脂肪分が多すぎ、糖分が多すぎという栄養過剰の便です。
また腸内に停滞している時間が長くなればなるほど便の色は濃くなっていきます。
これらの栄養を多く取り過ぎると消化が長くなり胆汁が多く分泌されます。その胆汁の中のビリルビンが多く含まれることになるので色が濃くなるのです。
便の色が濃いと血も濃い?
便の色の濃さは脂肪分や糖分などの栄養過多が原因であることが多いですが、この栄養過多は血液にも影響を与えます。過剰な脂肪分は肝臓で中性脂肪に代わり、血液中の中性脂肪も増えます。
食べ過ぎ飲みすぎなど暴飲暴食は便秘を呼びやすく、消化に負担がかかり腹痛を起こしやすくもなります。
脂肪分、糖分が多いと悪玉菌が活発になってしまい、腸内環境が悪くなりがちで便のにおいもきつくなりやすくなります。
過剰な糖分は血糖値を上げ、赤血球が固まりやすくなりドロドロ血になりやすくなります。
この時の経血は黒っぽいどろっとした色をしていることが多いです。
ドロドロ血は血流を悪くするため、生理痛が重くなったり、レバー状の塊ができたりするのです。
生理前に、血液ドロドロチェック
よくお医者さんがあっかんべーをして貧血検査をしますよね。重度の貧血でもない限り瞼の裏側が真っ白にはならないと思いますが、簡単な健康チェックは可能です。
体の不調は目や歯、口の中などに表れやすいです。
歯の場合は痛んだり、浮いたりします。口の中だと口内炎、口舌炎、口腔ヘルペスなど体調が大きく変化すると現れますね。
同じように目はパッと見ただけでも疲れた色が現れます。瞼は皮膚が薄く、血液の状態が図りやすい点も大きいでしょう。
便の色が濃い人は瞼の裏も真っ赤に充血している場合が多いです。ストレスから充血する場合もありますが、体にとってどちらも良い状態ではないことは同じです。
このような時、生理は重く、生理痛もあるでしょう。ドロドロ血のために血行が悪く冷えも感じるかもしれません。
瞼の裏の色はピンク色がちょうど良いようです。血液の滞りも少なく生理も順調に終わりそうです。
便の色で生活習慣の採点をしよう
ついおいしくて食べ過ぎてしまうことって誰でもあります。それが連日続くと積み重なって生理痛や便秘、ひいては肌荒れや全身の不調になっていきます。
毎回の便の色や形で今の生活習慣がどんなものか自己評価すると良いと思います。
便の色が黒っぽいと消化管から出血している可能性もあり、大病も視野に入れた検査が必要かもしれません。
健康管理のための便の基準スケールについてはこちらにまとめています。
今、濃い茶色の便で肌は吹き出物がでているなら脂肪分、糖分の取り過ぎが考えられます。このままだと冷え性、生活習慣病などのリスクも増える一方です。
妊娠を考えているならば、血液の質は大切です。血流の良しあしは妊娠しやすさに影響します。
便秘だけなら下剤や浣腸などの刺激で解消できるかもしれません。でも健康や美容などを考えたとき、長期的には自分で良いうんちを出すことはすっごくお得だと思うのです。

