便秘傾向を知る!うんちの固さチェック

研究

便が腸にどれくらい留まっているか知っていますか

固くて痛い便にどうしてなるのでしょうか。こちこちで排便できずそのまま便秘になってしまうことだってあります。
固い便は水分量が少ないのです。
どうして水分量が少なくなるのか、大腸に留まっているうちに大腸の働きで水分量が減っていきます。大腸は小腸が消化吸収したあと、ドロドロした状態から便の固さにまで水分を減らします。
大腸の働きは意志の力でコントロールできませんから、大腸に留まる時間=水分量が減る時間となります。
そのため、固い便になってしまったときは長時間腸に留まっていたことになります。

見れば固さがわかる簡単チェック

この便の固さを研究した国際基準があるので紹介します。ブリストル大学で研究されたブリストルスケールです。

 

コロコロした便 固くて小さいウサギのフン状
硬い便 短い、固く締まった便、どっしりしている
やや硬い便 ひび割れがある、表面がざらざらしている
普通の便 最適な固さ
やや柔らかい便 少しかたちが頼りない、表面はなめらか
泥みたいな便 かたちがない、どろどろした粥状
水様便 水みたいな状態、泥水っぽい

コロコロしたウサギのフン状便は100時間以上腸内に留まっています。大体4日くらいですね。
100時間細菌が体温の状態で留まると考えると「そりゃー腐敗するよね」と納得ですね。

水様便は10時間位しか腸内に留まらない状態のようです。

朝の食べ物が夕方に出る、これは腸の活動にとっては早すぎるスケジュールなんですね。
20時間くらいでゆっくり消化するのが腸にとっての理想の時間のようです。

コントロールできない分は腸内細菌に頼る

腸内に留まる時間を自由にコントロールできるでしょうか。それができたら苦労してないですよね!
水分補給に気を付けていても、便秘がちになるときはなります。
便が長く留まるほど腐敗が進みますから悪玉菌が増え、腸内環境にとって良くないことは間違いないでしょう。
アプローチ方向は2つ!
早く出す!腸内細菌にも助けてもらう!
早く出そうと下剤や浣腸にすぐ頼ると後々の排便リズムが乱れますが効果的に使う分にはいいと思います。
ただ、一旦便秘をすると腸内は悪玉菌優勢の可能性が高いですからフォローも大切です。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やしてあげて、オリゴ糖をとって乳酸と酢酸を作ってもらいます。
そうなると腸内は酸性となって善玉菌が活躍しやすい環境になるのです。
便秘を繰り返さないためにもフォローして善玉菌を育ててあげてください!

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