妊娠中の腹痛の原因は
妊娠中は腹痛が起きやすい
妊娠中は黄体ホルモンの働きよって胃腸の調子が悪くなりがちです。
黄体ホルモンは妊娠を継続させるために分泌されるもので、体に水分をため込む働きがあります。
妊娠中は体の必要とする体液が増えますからこの黄体ホルモンが重要なのです。
また妊娠中は子宮収縮の刺激となるものを排除するように、この黄体ホルモンが腸のぜんどう運動を抑えているのです。
妊娠中の便秘による腹痛はこのような黄体ホルモンの働きによる自然な成り行きなのです。
妊娠中の腹痛は早く収めたいものです。
ホルモンの影響を受け入れながら、妊娠中にできる予防法をまとめました。
胃腸に負担をかけない食事
生理周期がある非妊娠時とは違って、常に黄体ホルモンに支配されている状態である妊娠中は胃腸が本調子になることはあまりないでしょう。
ほとんどの人はつわりで食事を楽しむ余裕はあまりないと思いますが、胃腸にやさしいものを選んで食べたほうが寝込むようなことが避けられます。
消化に良いものは脂肪分の少ない魚、肉類、根菜類、うどんやおかゆなどです。こういった消化に良い食事はもちろん便秘にも効果があります。
脂肪分が少ないことで悪玉菌が抑えられます。
妊娠中は食欲がいつもとは違って、嗜好も変わります。これらに振り回されながら10か月をなんとかやり過ごさなければなりません。
妊娠中は無理は禁物ですから、どうしてなのかかつ丼みたいな脂っこいものを食べて気持ち悪くなった後は胃腸を休める時間をとると良いと思います。
妊娠中から脂ものは控えておく
妊娠中の腸内細菌が赤ちゃんにそのまま受け継がれることはこちらでまとめました。
赤ちゃんの腸内細菌を決定付けるチャンスは出産時の一回だけです。
腸内細菌のバランスは一朝一夕で出来上がるものではないので、つわりがおさまる安定期頃からは腸内環境の改善を意識すると良いと思います。
妊娠中は腸が激しく動くような下痢などはできるだけ避けたいものです。何かあった時に自分を責めてしまうことになりますので、妊娠中は体調管理に気を使いますね。
お腹を壊さないためにも消化不良を起こすほどの暴飲暴食、脂肪分、糖分、これらは妊娠糖尿病のきっかけにもなりやすいので控えたほうが良いです。
便秘に効果がある食事は授乳にも良い
授乳をするようになるとびっくりするのが、日頃の自分の胸より母乳によって大きくなった胸じゃないでしょうか。この授乳中のおっぱいの管理は案外大変です。
脂肪分が多い食事をするとあっという間に乳管が詰まってしまい、高熱をだしたり、胸がカチカチになって眠れないほど痛んだりします。
授乳中は根菜、脂肪分が少ない魚、肉を基本にしたほうがいいと思います。和食中心です。
この和食中心の食生活から作られるおっぱいはあっさりしたおっぱいなんだそうです。
赤ちゃんが好んで飲むおっぱいはこのあっさり風味で、ケーキを食べたあとのおっぱいはもたれてしまい、あまり量が飲めないんだそうです。
またママにも良い効果がありますよ。この和食中心の食生活と授乳で妊娠前の体重にすぐ戻れます!
出産後の便秘にも苦しまないためにも長期的な便秘解消方法を身に着けると産前産後は楽に過ごせます!

